12月~2月のイベント(冬)

宴会の乾杯の挨拶の順番はこれ!発声の仕方と挨拶依頼一例

なれない宴会の司会を頼まれた!一体どうすればいいのさ!?
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル

ってなる事有りませんか?

でも大丈夫!ポイントを抑えて、

その大役を乗り切ってしまいましょう!

宴会の乾杯の挨拶の順番はこれだ!

宴会の挨拶といえば、

一、開宴のあいさつ

ニ、はじめの挨拶

三、乾杯の音頭

四、締めの挨拶

です。

開宴の挨拶というのは、司会者が今から宴会を始めます。という合図ですので、

司会者の方が行います。


【あいさつ例】

「それではこれより○〇〇の忘年会を始めさせて頂きます!
本日司会進行を務めさせて頂く○○です。よろしくお願い致します。」

「それでは、まずはじめに○○社長より一言ご挨拶を頂きます」

「○○社長、よろしくお願いします。」


さて、ここからがそれぞれの挨拶へと移っていくわけですが、

ズバリ!挨拶の順番は、

はじめの挨拶 ⇒ 一番偉い人

乾杯の音頭 ⇒ 二番 or 三番目に偉い人

締めの挨拶 ⇒ 二番目に偉い人 or 司会者も有り

になります。

これから考えると


【パターン①】

はじめの挨拶 ⇒ 社長

乾杯の音頭 ⇒ 課長

締めの挨拶 ⇒ 部長


【パターン②】

はじめの挨拶・乾杯の音頭 ⇒ 社長

締めの挨拶 ⇒ 部長


【パターン③】

はじめの挨拶 ⇒ 社長

乾杯の音頭 ⇒ 部長

締めの挨拶 ⇒ 司会者


となります。

しかし、正式な場ほどパターン①が多いかもしれません。

あと、こういう流れは、その会社である程度決まっている場合も有りますので、

より確実な方法は前年度の司会の方または先輩等、前回の様子を確認するのが一番です。

宴会で乾杯をする場合の発声の基本

でははじめの挨拶が済んだところで次に乾杯に向かいます。

【進行例】

はじめの挨拶が終わったら

「ありがとうございました!」←※これ忘れずに

「それでは続きまして○○課長に乾杯の音頭をお願いしたいと思います」

「お手元のグラスにお飲物をご用意ください。それでは○○課長よろしくお願いします!」

もし急遽自分(司会者)が乾杯の音頭を取ることになったら、

「それでは続きまして乾杯に移りたいと思います。

皆様、お手元のグラスにお飲み物をご用意下さい。」

「それではグラスの準備も整ったようですので乾杯に移りたいと思います。

当社のますますの発展と皆々様のご健勝を祈願しまして・・乾杯!」

まぁ、多分急な欠席でない限りは大丈夫だと思いますが・・(´-∀-`;)

宴会での乾杯挨拶の頼み方例文

挨拶のお願いは事前依頼がマナーです。

宴会の日取りや場所が決まったら、それらの報告と一緒に直接お願いしてみたり、

直接が無理ならメールでお願いするなど、連絡を必ず忘れないようにしましょう。


【メール依頼例】

〇〇様、

いつもお世話になっております。〇〇課の〇〇です。

今年も早いもので残りわずかとなりました。

早速ですが、今年の忘年会の日時が下記の通り決まりましたのでご連絡申しあげます。

公私共にご多忙とは存じますが、是非ご出席頂ますようお願い申し上げます。。

また重ねて誠に恐縮ですが(挨拶/乾杯の発声)のお言葉を頂戴出来ましたら幸いに存じます。

本来なら直接お会いしてお願いすべきところですが、

ご多忙中とのことでしたのでメールにてお願い申し上げます。

—–記———–

忘年会のご案内

・日時
・場所
・地図
・電話

・問い合わせ

・担当
・電話
・FAX

以上


などなど・・

事前に依頼をしておかないと、当日突然に指名されると何の準備もなく困ってしまいますので必ず依頼を忘れないようにしましょう。

まとめ

いきなり司会を頼まれたとなると、焦るかもしれませんが、

挨拶の順番のポイントを抑えておけば大丈夫です。

途中にゲームなどの進行も入るかもしれませんが、

その場合は


【途中ゲームなど企画がある場合】

「そろそろみなさんのお腹も落ち着いた頃だと思います。

大変おまたせいたしました!これより恒例のゲーム大会に移りたいと思います。

今年は例年よりも豪華な商品を沢山取り揃えておりますので、みなさん張り切ってご参加下さい!」


など、

進行していけば大丈夫です。

司会進行ということで気が重くなるかもしれませんが

司会を任されるということは信頼されているということ♪

頑張ってくださいね(´∀`)