インフルエンザの季節になってくると、またこの季節がやってきた・・
と少し憂鬱になりますよね(´-∀-`;)
インフルエンザワクチンも行きたいけど、時間もないし、
接種の料金も上がったからお金もない。
でも、仕事はしないといけないしインフルエンザにかかっている場合じゃない!
これはもう、うつらないように気をつけるしかありません。
インフルエンザにうつらないようにするにはどうすればいいの?
まずいちばん有効な手立てはインフルエンザワクチンの接種です。
しかし、これも受けたからと言って必ずインフルエンザにかからないわけではありません。
摂取した型が同じであればインフルエンザは発症しないということです。
2015年から今までの3価(A型2株+B型1株)であったワクチンが4価(A型2株+B型2株)
に変更になりました。
これによってA・Bどちらかが流行しても、十分に効果が期待できるようになりました。
しかし、ワクチン接種意外にももちろん予防策は有ります。
まず、インフルエンザは飛沫感染・接触感染でうつります。
10メートル離れていたけど、インフルエンザにかかってる人の近くにいたとか、同じ空間の空気を吸ったとかではうつりません。(目の前で咳やくしゃみをされていたら別です)
飛沫感染と言うのは空気感染とは違います。
空気感染はウィルスが空気の流れにのってふわふわ移動します。
しかし、飛沫感染と言うのは例えばくしゃみの小さい鼻水や唾液といったもので
回りを包まれるので1メートル前後で地上に落ちます。
そして、ウイルスを含む飛沫及び飛沫核が鼻や喉、
目の粘膜や気管支等の気道粘膜に付着することで感染が成立します。
なので、目の前で咳などされてしまうと感染る可能性はあります。
なので、咳をする人はもちろん、
満員電車など人とかなり密着するような場所ではマスクをするのが予防対策の一つです。
また冬期は空気が乾燥し喉の防御機能が低下するため、
インフルエンザにうつりやすくなります。
なので、うがいをすれば喉がきれいになり、粘膜がなめらかになるので微生物が付着しにくくなります。
しかし、24時間常にうがいなどできるわけもないので、
うがいとは別に適度に水分補給やアメを舐めると喉を潤して効果的です。
そして接触感染予防で手洗いはとても有効です。
インフルエンザウィルスはパジャマやティッシュは4~5時間、
プラスチックやステンレス類についたウィルスは最高12 ~ 48 時間
感染性を維持することが言われていますので、
手洗いがすぐに出来ない場所では、携帯用の手指消毒も予防の一つになります。
インフルエンザウィルスはほとんどの消毒剤により不活化されるからです。
また、一番大事なのは自分の免疫力を上げておくというのが重要になります。
インフルエンザにうつらない人ってどんな人?
インフルエンザに限らず風邪にもかかりにくい人というのは存在します。
もともと免疫力が強いというのも有りますが、
免疫力が高い人は基礎体温も高いと言われています。
日本人の平熱は大体36.7℃くらいと言われています。
これは体内の酵素がもっとも活性化され働いてくれる温度です。
逆に低体温だと酵素の動きが低下するために、新陳代謝が悪くなって免疫力も低下し、
病気になりやすい体質と言えます。
また、基礎体温が高くとも不摂生な生活で疲れをためていたら
元も子もないですよね(´-∀-`;)
なので、基礎体温が高い人もですが、規則正しい生活や適度な運動、睡眠をとる人も
抵抗力を高めていてうつりにくいといえます。
インフルエンザにうつらない方法は?
インフルエンザにうつらなくするためには
基本的な予防行動として
うがい(喉を潤してウィルスをつきにくくする)
手洗い(どこかで付いたかもしれないウィルスを洗い流す)
消毒(インフルエンザウィルスが不活化する)
マスク(満員電車など人と密着するときは効果的)
と有りましたが、
その他には、基礎体温を高めて免疫力を上げるのが効果的です。
体温を上げるためには次のことに注意して下さい。
基礎体温を上げると病気に対する免疫力を上げるほか、新陳代謝もよくなりダイエットしやすい体になります。
インフルエンザも予防できてより健康的になれるというのが嬉しい所ですね♪
(o´艸`o)
まとめ
インフルエンザは何が怖いかというと重症化です。
確実に予防するにはワクチンが一つの手段です(決してインフルエンザにかからないわけではないです。重症化を免れるだけ)
しかし、ワクチンを受けれない場合、やはり標準予防策はきっちり行いましょう。
そして、自分の基礎体温をあげることで
風邪自体につよい免疫力をつけることができますので
普段から体温が低い人は(平熱35℃代の人とか)
体温をあげる行動をとってみてくださいね。
個人的に半身浴はおすすめです(´∀`)