最近はスマホやタブレットが普通になり、
携帯ゲームやポータブルゲームなどなど・・
子どもたちにとっても目を必然的に使うことが多くて
気がつけば視力が低下していたなんて子も多いのではないでしょうか?
でも、大丈夫!
子供の近視は初期状態だと治る見込みが高いです。
早いうちに無料でできる方法を試してあげましょう!
視力回復方法は子供には何が良い?
子供の近視で多いのは、同じ画面(ゲームやテレビや漫画など)を
ずっと見ていることにより、目の筋肉が固まって近視になります。
なので、筋肉をまずほぐして上げるのが一番です。
視力の低下の紙を学校から渡されて眼科にいったら、何やら緑のキャップの目薬を処方されると思います。
あれは毛様体筋の緊張を解きほぐす効果があるのですが、
一種の筋弛緩剤。
つまり固まった筋肉を緩めるということです。
それで一定の効果が出る人もいますが、まぁ、出ない人もいます。
(うちは効果無しでした^^;)
なので、
とりあえずは基本的に運動させて筋肉を柔軟にしていきましょう。
子ども自身ができる回復方法としては、
①空や星空をみる
昼間は細かい雲の形を目で見ます。
夕方位になれば星を探します。また夜になれば輝いている星を見る習慣を浸けます。
(もちろん裸眼で見ましょう)
遠くにある星を一所懸命みることにより、遠くのものに目の筋肉を使うのでそれだけでも視力回復への運動になります。
②手のひらのシワと遠くの建物を繰り返し見る。
これは、近くのものと遠くのものを見ることによる眼球運動です。
この動きをできるだけ素早く、そして10回以上毎日定期的にやりましょう。
③電車に乗ったら目的のものを決めて景色をみる。
お出かけした時にも役立ちます。通学で電車なら毎日眼球運動のチャンスです。
電車にのり、窓が見える位置に立ったら、目標を決めます。
例えば、「青いものをみつける」と決めたら、電車の中から青い物を次々とみつけていきます。
青い車、青い看板、青い服きた人・・などなど・・
それを目で追うだけでもすごくいい運動になります。
視力回復方法で簡単な7つの方法
これは覚えれば子供もできますが、なれるまでは大人がマッサージしてあげると良いかもしれません。
①トントンと親指以外の4本の指で叩いて刺激する
皮膚が赤くなるまで叩いてはいけませんがちょっと強めに四本の指で
眉間からこめかみに向かい眉毛の上に沿って5回叩きます。
次に、目の1センチ下を目頭から目尻に向かい5回叩く。
最後にこめかみから頭頂に向かって5回叩きます。
トントンと叩いてくださいね。
②両手の親不備以外の4本の指で左右や上下に皮膚を揺らす。
・眉間側の眉うえで上下に5回ほぐす(掻くようなイメージ)
・目の下にある骨に両手の指を軽く乗せ左右に5回ほぐす。
・目尻からこめかみに指をあて左右に5回ほぐす
・耳の上や頭部など両手で左右や上下にほぐす
・頚椎や首の両側を上から下、左右に揉みほぐす
③目の上部と下部をさする
・親指を顎の中心に置き支えにする
・そして、まぶたのふち、眉毛上、眉毛の上部を目頭から目尻に向かい5回さすります。
・下側も同様にまぶたのふち、目の下、目の頬骨に沿って目頭から目尻に向かい5回さすります。
④目と眉にあるツボを指圧する
目の周りにあるツボに中指の先でふれて3回まわして指圧します。
大体目の周りと眉の上にツボがあります。
⑤深呼吸する
肺の中に有る空気を先に全て吐き出しおもいっきり息を吸い込みます。
そして6秒以上かけて吐き出します。
⑥脳のトレーニングをする
カレンダーでもいいので、目標の文字を決めます。
そして裸眼でしっかり見える位置にたちます。
そしてちょっと見えにくくなるくらいの距離まで下がります。
(3~5センチ後ろに下がります。)
しっかりした位置よりも少しさがって、そして見えるはずだと脳に思わせ働かせるのがポイントです。
⑦瞑想で脳に癒やしを与える
目を閉じて幸せなシーン楽しいシーンを思い浮かべるだけです。
時間の制限もないのでゆっくりと瞑想して下さい。
以上は今野式といわれる視力回復方です。
今野式は主に血流を良くすることに重きをおいています。そして酸素。
詳しくは、コチラの本に書いてるのですが、↓
結構よみやすく理にかなってるという方法だと思います。
例えば、簡単に酸素がなぜ大事かというと、
よくアスリートで酸素カプセルに入って疲労回復したとかありますよね?
目も同じく呼吸しています。
しかし、現代人は姿勢が悪かったり呼吸法が悪くて酸素不足になりがち。
なので、深呼吸を取り入れることでカラダの酸素濃度が増え、
目にも酸素が行き届いて結果視力回復へ繋がるということです。
よく視力回復で高価な商材が有りますが、
まずは簡単にできるこの今野式を試して見る価値はあると思います。
視力回復方法で食べ物は何が目にいいの?
さて運動も大事ですが、食べるものにも意識すればより良いことですよね♪
というわけで、目にいいと言われるものは・・
・ビタミンAやC
目の粘膜や新陳代謝を保つ食べ物になります。
かぼちゃ・にら・ほうれん草・ブロッコリー・しそ・パセリ
豚や牛のレバー・うなぎ・あん肝・キャベツ・いちご・キウイなど
・ビタミンB12
視神経の動きを活性化させ正常化させてくれる
あさり・牡蠣・赤貝・鳥のレバー・マグロ・鮭・ますなど・・
・ビタミンE
血行促進や目の老化防止・ドライアイの予防になります
うなぎ・ツナ缶・いか・カニ・かずのこ・えび・さつまいも・ほうれん草・アーモンド等
・アントシアニン
眼精疲労の抑制・回復の栄養素です
ブルーベリー・カシス
・ルテイン
液晶帯や網膜の酸化防止に働き、白内障、飛蚊症などの予防になります。
ブロッコリー・ほうれん草・ケール等
・カルシウム・マグネシウム
眼球の血液循環を良くし、強膜の機能も保ってくれます
大豆製品・小魚・海藻・昆布・玄米・のり・アーモンド・カシューナッツ
緑黄色野菜など
こう考えると、和食は上記のいろいろな食材を使用していてかなりいい料理なのでは!?と思います。
何でもバランスよく食べるのが栄養には一番です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子供の視力回復には早期発見・早期治療が一番です。
治療と言っても緑の目薬じゃないですよ??
眼球運動やマッサージで目の筋肉を使って柔軟にしてあげることが大切です。
子供はまだまだ成長期。
身長が伸びれば目の形も代わってまた視力にも影響が出ます。
しかし、
目の筋肉が凝り固まっているとどんどん視力が下がっていってしまうので、
意識的に動かすようにしてみてくださいね。