妊娠後期に入ったけど、体重増加が止まらない!
食事量も気をつけてるのになぜ!?
一体なにをすれば体重増加を抑えれる?
体重コントロールは運動も大事だけど
実はあれではないですか?
妊娠後期に体重増加が止まらないのはなぜ?
普段の食事量と変わらないのに体重が増加しちゃう!
そんな悩みを持つ妊娠後期のママは非常に多いです。
産婦人科の先生が、体重体重と口を酸っぱくして言うのは、
体重増加しすぎにより妊娠中毒症になってしまうと
お産が危険になってしまうからですよね。
赤ちゃんを産むにはママも命がけです。
出来る限り体重増加の原因を抑えましょう!
食事量が変わらないのに体重増加がある場合
「むくみ」も原因かもしれません。
むくみの可能性がある場合、
塩分を控えてカリウムを摂るように心がけましょう。
お醤油をよく使う場合はポン酢を使うなどして減塩を心がけましょう。
カリウムは塩分を尿として排泄してくれます。
カリウムを多く含む食物はパセリやバナナ・りんごに海藻類、
大豆製品等に多く含まれます。
積極的に摂るようにしましょう。
また、ノンカフェインのたんぽぽ茶、柿の葉茶、どくだみ茶、
ハトムギ茶、ハブ茶、スギナ茶、とうもろこし茶、
そしてジンジャーティーなどにも利尿作用があるのでむくみを解消します。
またカロリーを抑えることで
むくみをコントロールすることもできます。
妊娠28週以降は2250キロカロリー以内に治めるのが効果的です。
間食には果物や野菜、こんにゃくゼリーやおしゃぶり昆布やおからクッキーなど
健康的で低カロリーのものがおすすめです。
また臨月が近くなると、赤ちゃんのいる位置が下がり胃のつかえが少なくなります。
そのため、胃に余裕ができ、いつも異常に食欲が湧いてくる
という事態になります。
お産に向けてもりもりと体力をつけるのは良いですが、
体重増加に拍車をかけている可能性もあります。
出産までもう少し!
適度な運動を心がけながら食事内容にも気を配りましょう!
それも妊娠後期、臨月ならなおさらです。
身体に負担をかけないようできる範囲でダイエットを行いましょう。
妊娠時の体重増えすぎにできるダイエットは?
まず、手軽にできるのはなんといってもウォーキングです。
ウォーキングは有酸素運動になりますので
体の血行も良くしてくれます。
ウォーキングをする!と意気込まなくても、
普段買い物に行くのに、いつもは車だけど歩いて行くでも良いですし、
エレベーターを使わず階段を使うのもいいでしょう。
(でも、階段の登り降りはこけないように注意してくださいね)
家で足踏みするだけでもいいですし、
とにかく気軽に行ってみましょう。
外への散歩は周りの景色が変わるので
気分転換にもなっておすすめです。
またストレッチやスイミング
マタニティヨガや妊婦体操などで適度に運動するのもおすすめです。
マタニティヨガは妊婦さんの柔軟性を高め
運動不足の解消やストレス解消にもつながります。
そして、お産を楽にしてくれたり
健康維持にもなりますのでオススメです。
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妊娠後期の体重増加は便秘も原因?
さて、
食事の量やむくみ、運動不足が体重増加の原因?と
見てきましたが、実はもう一つ!
「便秘」に悩まされてはいませんか??
体重増加には便秘の要因も含まれます。
妊娠中はもともと脂肪がつきやすいですが、
それに加えて便秘になると余計に脂肪がつきやすくなってしまうのです。
便秘になることで基礎代謝低下しますので
これによって消費カロリーも低下します。
カロリーを消費できないので、
食事量が同じでも体重が増えてしまいます。
また、便秘で外に出ない分、体内に蓄積されているので
体重が少なからず増えています。
妊娠中はストレスも多くなります。
ストレスも便秘や体重増加の原因になりますので
なるべくストレスを溜め込まないようにしましょう。
便秘改善には、ヨーグルトや海藻、豆類きのこ類、根菜類が
おすすめです。
また、あまりにも便秘が続くようなら
妊婦健診の時、先生に相談し
早めに便秘薬を処方してもらいましょう。
私は初産の時、便秘を言わなかったら
出産の時大変な目に会いました・・・。
便が詰まりすぎて、産道が狭くなって赤ちゃんが苦しい目に・・。
しかも汚い話、あまりにも便秘ですと、
出産でいきむ際にね・・出るんですよ・・(´-∀-`;)
嫌ですよ~あれは・・。恥ずかしいのも有りますが・・。
しかも無事出産はできたものの
ひどい便秘すぎてお腹が出産したのにまだ苦しい!
ようやく座薬で出した時には、第二の出産みたいなもんでした(笑)
こんな風にならないためにも、
本当、便秘なら早めに先生に相談してくださいね!
まとめ
妊娠後期の体重増加は
むくみやストレス、運動不足、
また便秘も多いに関係あります。
食事内容に気をつける他、適度に運動もしましょう。
そして便秘がひどい場合には
早めに先生に相談するようにしてくださいね。