子供の爪を切ろうとしたら爪がない!?Σ(゚Д゚)
よくみるといっつもガジガジ・・ひどい時には足までガジガジ・・
もう爪がなくなって血がにじんじゃってる!
こんな事ありませんか?
異常とも思えるひどすぎる爪噛み。でも大丈夫!
原因を見極めて対策していきましょう!
子供の爪噛みが異常すぎる!どうすればいいの?
爪噛みは4歳~5歳ぐらいから学童期にかけて多く見られます。
神経性習癖とも呼ばれていて、大きくなるにつれて徐々に減少していきます。
爪をよく噛むお子さんの性格の特徴は
神経質・緊張しやすい・敏感・活発など。活動的、攻撃的で動作が落ち着かない子に爪噛みがよくみられます。
爪を噛む子の指は、爪を切る必要のないくらい深爪で、指先が荒れて傷ができていたり、甘皮がささくれていたり、ひどい時には出血するほど自分の指を噛んでしまう子もいます。
また、手の爪だけではなく足の爪まで噛んでしまう事も。
よく、子供に爪噛みがみられると、「愛情不足だ」「ストレスだ」などと周りに言われがちですよね。
そして多くのお母さんは「自分の育て方が悪いんだ」と自分を責めてしまう傾向にあります。
でも、爪噛みは決して悪いことではありません。
それはお子さんがお母さんに送っているサインです。それを気づかせてくれたチャンスです。
もちろん爪噛みに気づきながら放置するのはいけません。
でも、「やめさせないと」とばかりあせるのではなく、どこをどう見なおせば子供の感じている問題点を解消できるかを考えることで、お互いにとっていい方向を見つけていける事ができると思います。
子供が爪を噛む原因は?
爪噛みは以下の4つがおおよその原因とされています。
(1)欲求不満(愛情不足など)
(2)過度の緊張(ストレスなど)
(3)不安や不満(環境の変化・我慢など)
(4)退屈(癖など)
次の項目に当てはまるものがないか考えてみましょう。
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