目が痛いし、吐き気もしてくるし頭痛もする・・。
そんな時ありませんか?
それって原因はあれだと思います。
病院に行く場合と自宅でできるセルフケアを紹介します。
目が痛いし吐き気と頭痛がする・・これって何?
目が痛いし吐き気と頭痛がする場合、
次の項目に当てはまるかチェックしてみましょう。
[su_box title=’眼の症状’ style=’glass’ box_color=’#66cf95′]
・目が疲れる
・目がぼんやり霞む
・目が何だか痛い
・目が充血している
・まぶたが重たい
・目がしょぼしょぼする
・何だか眩しく感じる
・涙がよく出る
[/su_box]
[su_box title=’体の症状’ style=’glass’ box_color=’#66cf95′]
・肩こりがある
・なんだか倦怠感がある
・頭痛がする
・めまいがある
・吐き気がする
[/su_box]
上記の項目にいくつか当てはまる場合、その原因は
眼精疲労
です。
眼精疲労によるめまいや吐き気は身体が悲鳴を上げているサイン。
視覚の異常を脳が受け取ると「視性めまい」を引き起こしたりします。
眼精疲労が慢性化すると血液の流れが悪くなり、
ふらつきなどめまいを誘発しやすくなります。
眼精疲労や吐き気は何科?
眼精疲労が現れる要因としては
[su_list icon=’icon: arrow-circle-right’ icon_color=’#ed0abd’]
- 目に何科病気が起きている場合
ドライアイや近視・乱視・老眼・矯正不良
緑内障・白内障など目にトラブルが起きている可能性があります。
- 体の病気が目に現れている場合
風邪やインフルエンザ、更年期障害、自律神経失調症
虫歯や歯周病、耳や鼻の病気など目意外に
症状が出ている場合もあります。
- 目の使いすぎの場合
パソコンやスマートフォン、過度なデスクワークなど
目を酷使しているのが原因です。
- 精神的なストレスの場合
職場や人間関係など、人は様々なストレスを受けます。
精神的にストレスに参っているのが原因です。
[/su_list]
おおまかに上記のような原因になります。
また、眼精疲労は疲れ目とよく混同されます。
しかし、この2つの大きな違いがあります。
疲れ目は、一晩寝ると症状が改善されていることが多いですが、
眼精疲労はぐっすり眠っても症状が改善されません。
しかし、疲れ目を放置しておくとそのまま眼精疲労になる可能性が
高いので、目がつかれたと感じた時には目を休めるようにして下さい。
早い段階で目を回復させることが大切になります。
病院に行く場合何科に掛かるか悩むところですが、
目の症状以外に明らかに風邪やインフルエンザ等
体の病気が目に現れている場合は、その体の病気が回復すれば
眼精疲労もなくなる事もありますのでまずは内科など、
身体的な症状を回復させることを優先しましょう。
風邪など内科的な要因がない場合は、目に関する病気が関係ないかも
調べるため、眼科へかかりましょう。
特に病気がなければ目の使いすぎが主な原因とも言えます。
また、メガネやコンタクト等、視力を矯正している人は、
度数がきちんとあっているか調べましょう。
長年変えていないと、目に合わなくて眼精疲労を起こしている場合も有ります。
眼精疲労や吐き気に効くツボ
眼精疲労による吐き気は主にストレスのサインとも言います。
長時間のパソコン作業に、過度なデスクワーク、複雑な人間関係
職場の環境等、ストレスにより血の巡りが悪くなって
自律神経も乱れ、肩こりや不眠、吐き気など感じることもあります。
なので、
なるべく手が空いた時など、疲れているなと感じたら
ツボ押しなどをして眼精疲労の軽減を図りましょう。
【お手軽なツボ押し】
[su_table]
ツボの名前 | ツボの場所 | 押し方 |
晴明 | 赤:左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところ | 親指を当てゆっくり押しながら小さな円を描くように10~15回押します |
魚腰 | 青:眉の中央に少し下 | 親指を当てゆっくり押しながら小さな円を描くように10~15回押します |
瞳子りょう | 黄:目尻のさらに指1本分外側 | 中指を当てゆっくり押しながら小さな円を描くように10~15回押します |
四白 | 綠:瞳の中心の真下指一本のところ | 人差し指を当てゆっくり押しながら小さな円を描くように10~15回押します |
太陽 | 紫:こめかみから目尻に、少しくぼんでいるところ | 中指を当てゆっくり押しながら小さな円を描くように10~15回押します |
[/su_table]
※痛いけど気持ちが良いくらいの強さで押しましょう
また、ツボ押しでは無いですが、温めたタオルを目に当てて休めるのも効果的です。
まとめ
眼精疲労は様々な要因で起こりますが、
一番の原因は目を酷使していることです。
内科的問題が無いのであれば、
目の休養を取ることを心がけて
疲労回復させてくださいね。