昨日まで平気だったのにいきなり腰が痛いっ!!
動けるけど、鈍い痛みが続いてる・・。
これって原因は何?
30代の女性は腰痛になりやすいって本当?
普段にちょっと気をつけるだけで腰痛になりにくいって知っていました?
30代女性は腰痛になりやすかった!
30代は腰痛になる人の割合が高くなる年代です。
特に働く女性にとっては30代はもっとも腰痛に襲われやすい年代と指摘されています。
それは、
20代のうちなら一晩休めば血行不良は回復しますが、30代になると翌朝まで持ち越し蓄積してしまうからです。
そのために腰痛発症になる人が多いのです。
腰痛は多くの場合、血行不良が原因で発生します。
・同じ姿勢をずっと続ける
・過労のまま同じ動作を長時間繰り返す
など、同じ筋肉や筋しか動かさない状態が続くと、そのために血流が滞り筋肉が萎縮したり筋がこわばったりして神経を圧迫します。
そしてそれが原因で痛みが走り腰痛となります。
また、ストレスも腰痛の大敵です。自律神経の働きを阻害し血流の流れを滞らせ血行不良を起こします。
そして、冷えも血行不良をおこします。
そして冷えは年齢を重ねるにつれて様々な症状をもたらします。
東洋医学では女性の体は35歳頃に大きく変わりこの年代で冷えを放置しておくと腰痛を発症しやすい体質になるとまで言われているのです。
血行を良くするためには
・姿勢を変え筋肉を伸ばす
・入浴
・食事
この3つに気をつけることで血行不良の対策につながり腰痛予防になります。
[su_box title=’姿勢を変え筋肉を伸ばす’ style=’glass’ box_color=’#66cf95′]
職場では一時間に一度は立ち周囲を歩きましょう。
背筋を伸ばす運動でもいいでしょう。
また、就寝時も注意が必要です。ずっとあおむけのままだと腰の筋肉が縮んで血流が悪くなります。
そういった場合は起床したらまず腰を伸ばすなど体操をしましょう。筋肉を動かすだけでもかなり違ってきます。
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[su_box title=’入浴はよく温まる’ style=’glass’ box_color=’#66cf95′]
40度のお湯に20分浸かりましょう。
熱いお湯に短時間やシャワーだけでは体表しか温まりません。体の中心にある動脈を温めるにはぬるま湯にゆっくり浸かるのがベストです。
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[su_box title=’食事に気をつけましょう’ style=’glass’ box_color=’#66cf95′]
特にコーヒーや緑茶は夜には飲まないでお昼に飲みましょう。コーヒーや緑茶は体を冷やす作用が有ります。
夜は体を温める紅茶やココアがおすすめです。
また腰痛改善にはひじきやもずく、イワシやサバなどが血流をよくする成分を含んでいるため日常的に食べる事が腰痛改善につながります。
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[su_box title=’生理や排卵日には要注意’ style=’glass’ box_color=’#66cf95′]
生理中や排卵日の時には特に女性ホルモンが変化します。
この時は体の状態が不安定になるため特に
・首
・お腹
・足首
は暖める様にしましょう。
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日々の小さな積み重ねが腰痛改善につながります。
腰が痛い原因って女性の場合何?
腰痛の原因は血行不良が主ですが女性の場合様々な要因で血行不良になりやすくあります。
・冷え性
・筋力不足
・体の歪み
・ダイエット
・姿勢
・ハイヒール
・ショルダーバック
・パソコン
・便秘
・冷房
・子育て
・介護
・ベッド
主に血行不良に繋がるものばかりです。
特に女性はハイヒールを履くことが多いので猫背になりやすく、またバランスをとろうと腰に負担がかかりやすくなります。
腰がだるく感じたら早めにローヒールのものに変えてみましょう。
ショルダーバックも同じ方向ばかりかけていると肩こりになり腰痛の原因になります。
バックをかける肩をかえたりバックをかえるなど工夫をしましょう。
筋力不足には腹筋を鍛えましょう。
仰向けに寝て、頭の後ろで両手を組み、両足を伸ばしたまま床から20センチほど上げた状態でキープしてみてください。
キープ時間が10秒以下なら不合格です。20秒に届いても途中で腹筋がブルブルするようであれば要注意。腹筋を心がけましょう。
腰痛は子宮と関係あるの?
腰痛は血行不良や姿勢や筋力不足も原因ですが、女性の場合腰痛と子宮が関係しているものもあります。
[su_box title=’子宮筋腫・卵巣のう腫’ style=’glass’ box_color=’#F781F3′]
子宮筋腫による腰痛は、腰痛だけではなく、月経量の増加や不正出血が伴うこともあります。
筋腫が大きくなると月経以外でも下腹部痛や下肢の痛みが起こったりします。
卵巣嚢腫は自覚症状が少なく、大きくなると腰を少し動かしただけで痛むこともありますので注意して下さい。
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[su_box title=’月経困難症’ style=’glass’ box_color=’#F781F3′]
月経に伴う腰痛です。下腹部痛も伴います。痛みが強い場合は鎮痛薬で対処しましょう。
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[su_box title=’子宮内膜症’ style=’glass’ box_color=’#F781F3′]
月経困難症と同様の症状を起こします。
しかし、悪化して癒着を起こすと普段でも腰痛や下腹部痛が生じるようになります。
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その他、子宮がん・卵巣がんの場合にもある程度進行していると強い腰痛を伴うことが有ります。
まとめ
女性は腰痛になる様々なリスクがつきまといます。
そもそも筋肉を作るのは男性ホルモンなので女性の筋力低下などは仕方のないところです。
それに加え、育児や介護にデスクワーク、ファッションに至るまで腰痛になる原因はあります。
しかし、普段より、冷えや血行不良に気をつければ腰痛を回避していくことも可能ですので、冷えなどには十分気を付けましょう。